ダーツボード
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【ダーツライブゼロボード レビュー】賃貸でもOK!最も静かなダーツボード

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記事内に商品プロモーションを含む場合があります

家庭用ダーツボードを設置する際の大きな問題である『音』。
ダーツのヒット音(騒音)が、同居家族や近隣住民へ迷惑にならないよう十分に配慮しなければいけません。

そこでオススメなのが、今回紹介する『ダーツライブゼロボード』です。

『ダーツライブゼロボード』は、販売されているソフトダーツボードの中で最も静音性の高いダーツボードです。

私は様々な家庭用ダーツボードを所持しており、これまで10台以上の家庭用ダーツボードを使用してきました。その中でも静音性においてダーツライブホームの右に出るボードはありませんでした。
本記事ではその実力を紹介していきたいと思います。

この記事で紹介していること
  • 外観や付属品のレビュー
  • ダーツヒット音の測定 / 生活音との比較
  • ダーツの刺さり具合を測定
  • 良いところ ・ 悪いところ
  • お得に購入できるショップ紹介
ダーツボードの購入を検討されている方へ

ダーツボードと併せてダーツスタンドの購入を検討されている方へ、以下の記事にてとても簡単なダーツスタンド自作方法を紹介しています。是非ご覧ください。

【¥3,000】 ダーツボードスタンドを自作する方法を紹介|5分でできる!簡単・低コストでコンパクトなスタンドが作れます
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はじめに ダーツライブゼロボードとは

ダーツライブゼロボードとは、ダーツライブ社から発売された家庭用ソフトダーツボードです。
『静かさの追求』を銘打ち、静音性を徹底的に追及したダーツボードです。

アプリ連動機能はなし

同じくダーツライブ社から販売されている家庭用ダーツボード・『ダーツライブホーム』は、スマートフォンアプリと接続・連動して店舗向けダーツマシンさながらにゲームを遊べるものですが、ゼロボードにはアプリとの連動機能はありません。

スコアリング機能などの電子機能の搭載は一切なく、『的単体』の製品ですのでご注意ください。

ダーツライブホームのレビュー記事はこちら

家庭用ダーツボードの中でNo.1の静音性

ダーツライブ社HPより引用の音量比較 https://www.dartslive.com/dartsboard/ja/zero-board/

ゼロボードは、国内で手に入るソフトダーツボードの中では、間違いなく1番の静音性を誇ります。
賃貸アパートでも問題なく使用できるほどの性能を持っていますので、近隣住民への配慮が必要な環境で活躍すること間違いありません。

実計測結果や他ダーツボードとの比較は『静音性能』の項にて紹介しております。

定価は¥7,700(税込)

ゼロボードの価格は¥7,700(税込)です。
同じ家庭用ダーツボードのダーツライブホームやグランボード3sが2万円半ば程度であるのと比べると、だいぶお買い求めやすくなっています。

お得に購入できるショップを知りたい方は以下よりご覧ください。

お得に購入できるショップ紹介へ移動

外観と付属品

外観

電子機能の搭載はありませんので、至ってシンプルな外観です。

サラウンドが付属

ゼロボードには、4分割仕様のサラウンドが付属しています。サラウンドが付属したダーツボードは珍しいですね。

ダーツボードサラウンドとは…

ダーツボード外周を取り囲んでいるものです。
アウトボードしたダーツから壁面・バックボードを保護する役割があります。

また、ダーツボードの装飾アクセサリとしての側面もあります。

スリムタイプで保護性能は乏しい

一般的なダーツボードサラウンドに比べるとかなりスリムな設計です。

ゼロボード付属のサラウンドは、どちらかというと装飾品としての面が強いです。

ちなみに、ダーツが刺さると当然穴が開きます。復元はしません。
途端にオンボロ感が出てしまいますので要注意。

壁取付用ネジが付属

ダーツボードを設置する為のネジが付属されています。
壁面にネジを打ち付け、ボード背面の穴を引っ掛けて固定します。

ただし、ネジによる取付では他ボードへの掛け替えがスムーズにできません。
ダーツボードブラケットを使用した設置をオススメします。

なお、ブラケットは別売りとなります。
以下の製品が対応しておりますので参考にしてください。

SDB イージーフィットネス ダーツ ブラケット
created by Rinker
そら
そら

製品によってはゼロボードに対応していないものもありますので注意してください!

ゼロボードの静音性

ダーツが刺さった時の音は、ダーツライブ社の発表によると67dB。
しかしこの手のヤツは、公式の発表ほど当てにならないものはありません。

実際に計測してみました。

ゼロボードのヒット音 計測結果は67dB

計測条件
  • セッテイング重量19.9gのダーツ使用
  • プレミアムリップポイント使用
  • T20 ⇒ Bull ⇒ T19 の順にターゲットを打ち分けて計測
  • 24投分 計測した内の平均値を採用

計測結果は、公式の発表通り67~68dB程度でした。素晴らしい静音性ですね。

67dBってどれくらいの音?

とはいえ、67dBと言われてもピンと来ない方がほとんどかと思います。そこで、身近なもので67dBを再現してみましょう。

中身の入ったティッシュ箱を、3cmの高さからフローリングの床に落としてみてください。
その時に発する音量が、67dB前後です。

ちなみにアプリ連動機・ダーツライブホームのヒット音は、高さ30cm程度からティッシュ箱を落とした時の音相当です。
それと比べると、いかにゼロボードが静かか実感できると思います。

上記が生活音との比較です。

賃貸アパートでも十分使える

賃貸アパートでの使用にあたり、近所迷惑にならないか懸念されている方も多いでしょう。

ダーツライブゼロボードなら、まず問題ないでしょう。
苦情が来る恐れもほぼないと、自信を持って言えます。それほど高い静音性を備えています。

そら
そら

ただし、深夜の使用は避けましょうね

ダーツの刺さり具合

投げたダーツが弾かれてしまうと、

  • ダーツの落下音がけたたましく迷惑
  • 床や家財にダーツが当たり、傷つけてしまう

などの危険があります。
ダーツの刺さり具合は非常に重要です。

質の悪い家庭用ダーツボードは、かなり弾かれやすく使い物にならないものもありますが、ゼロボードはどうでしょうか。

ゼロボードのバウンスアウト率は0.2%

ゼロボードの刺さり具合は、家庭用ダーツボードの中でも最高峰の優秀っぷりです。

1000投を実際に投げ込み、どれくらいバウンスアウトが起こるか計数してみました。

※バウンスアウト = ダーツがボードへヒットした際、弾かれて落下してしまうこと

1000投したときのバウンスアウト本数は…

2/1000(本)

計測条件
  • セッテイング重量19.9gのダーツ使用
  • プレミアムリップポイント使用
  • 新品のボードを使用
  • T20 ⇒ Bull ⇒ T19 の順にターゲットを打ち分けて計測

なんとバウンスアウト率は0.2%。素晴らしい刺さりの良さです。

その他 良いところイマイチなところ

静音性・刺さり具合とも最高峰レベルのゼロボード。

その他に良い点とイマイチな点を紹介します。

良いところ

  • 20gを超えるダーツでも使用できる

イマイチなところ

  • ゲーム非搭載ボードの中では高価
  • サラウンドの性能が低い

20gを超えるダーツでも使用できる

近年はセッテイング重量が25gに迫るようなダーツもいくらか発売されてきていますが、ゼロボードなら問題なく使用できます。

ダーツライブホーム・グランボードなどのセンサー搭載ダーツボードは、機構の耐久性の問題で20g以下のダーツ使用が推奨されています。

また、センサー非搭載のプレーンなダーツボードでも、25g近くのダーツが問題なく刺さるほどのセグメント性能を持ったボードはありません。ダーツの重みに負けて刺さったダーツが保持できずに落下してしまいます。

20gオーバーのダーツを気兼ねなく投げられるダーツボードは、ゼロボードをおいて他にありません。

ゲーム非搭載ボードの中では高価

ゼロボードの販売価格は¥7,700(税込)。

安価なソフトダーツボードであれば、¥4,000未満で購入できます。その価格差は倍ほどにもなります。

しかし、ゼロボードは静音性・刺さりの良さは群を抜いています。比較的高価ではありますが、価格なりの価値があるダーツボードであることは間違いありません。

サラウンドの性能が低い

同梱しているサラウンドですが、飾り程度の性能しかありません。というより飾りなのですが。

  • スーパースリムなので壁面保護には期待できない
  • 開いた穴が目立つ
  • 連結部が不格好

といった問題があります。

スーパースリムなので壁面保護には期待できない

サラウンドの保護幅は約3.6cmです。

ダーツ上級者であれば問題ありませんが、そうではないプレイヤーがダブルの練習をするには心許ないサイズです。

開いた穴が目立つ

ダーツが刺さると穴が開きます。この穴が結構目立ちます。
そもそも穴を開けるなという点は置いておいて。

上写真が数カ月使用したサラウンドと、新品のサラウンドとの比較です。
損傷があると、結構みすぼらしく見えてしまいます。

連結部が不格好

引用 https://www.dartslive.com/dartsboard/ja/zero-board/

上が公式HPのサラウンドイメージ画像。

上が実際の製品です。

4分割仕様のサラウンドですが、連結部のスキマが大きく不格好なのが残念です。

そら
そら

分割ではなく一体仕様だったら嬉しかった

サラウンドはナシでもよかったのでは

  • 壁面保護性能は低い
  • 損傷劣化・スキマなど装飾品としても難あり

サラウンドについて、以上の問題点があります。

視覚的な他社製品との差別化を狙ったのではと思いますが、これならサラウンド付属はナシにして製品価格を抑えてくれた方が嬉しかったなぁ、と感じました。

とはいえボード本体の性能が高いことに違いはありません。

ダーツライブゼロボード お得に購入するには

ここからは、お得に購入できるショップをご紹介していきます

そら
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Amazon プライム会員なら送料無料

Amazonでの販売価格は定価の¥7,700であることがほとんど。

しかし、Amazonプライム会員であれば配送料無料で購入することができます。

ダーツショップ通販を使用した場合、配送料金¥500強が掛かりますので、プライム会員の方であればAmazonで購入されることをオススメします。

なお、稀に値下げしているタイミングもありますので要チェックです。

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ダーツ通販ショップの中では、ダーツハイブでの購入が最もオススメです。

ダーツハイブは、『Paypay』と『楽天pay』での支払いに対応しています。そのため、各決済のポイント還元の恩恵が得られます。他のダーツ通販ショップ(エスダーツやTiTOなど)にはない強みです。

ダーツハイブ独自のポイント還元も加味すると、最安で以下の通り購入することができます。

ダーツライブゼロボード ¥7,700(税込)
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    … 300pt (初回入会時のみ)
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ただし、ダーツハイブは¥9,900以下のお買い物については¥550の配送料金がかかります。
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必要なものがあれば合わせて購入し、配送料無料ラインを超えてしまうのが最もお得ですね。

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それ以外はどこも変わらず

その他にも『エスダーツ』や『マキシム』、『TiTO』などダーツ通販ショップは複数ありますが、いずれも定価の¥7,700で販売されています。

お得に購入するためには、Amazon or ダーツハイブからの購入をオススメします。

ゼロボード オススメです

ダーツライブゼロボードを紹介してきました。

ゲーム非搭載ダーツボードの中では、間違いなくNo.1の性能です。

  • 1万円未満で性能の良いボードが欲しい方
  • とにかく静かなソフトダーツボードが欲しい方
  • 刺さりの良いボードが欲しい方

以上の方にオススメです。

また、初めてのダーツボードにもオススメですね。

そら
そら

間違いナシのダーツボードです。とてもオススメ!

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そら
そら
プロダーツプレイヤー / VTuber
プロツアー『JAPAN LADIES』所属プロダーツプレイヤー。YouTubeチャンネル『Life with Darts』も発信中!チャンネル登録お願いします!
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