【DAZN×ダーツ】DAZNでPDCツアーを観戦しよう!気になる料金やメリット・デメリットを紹介
名実ともに世界一のダーツ団体である『PDC』。
PDCにより、ダーツファンであれば見逃せない世界最高峰のトーナメントが日々開催されています。
近年では国内のスティールダーツブームをきっかけに、PDCへの興味を示す方が増えてきています。
さらに、PDCの舞台での日本人選手の活躍も相まり日本人選手の参加するPDCメジャートーナメントは、ダーツファンにとって見逃せないイベントとなってきました。
そんなPDCメジャートーナメントを視聴する方法のひとつが『DAZN』(ダゾーン)。
様々なスポーツ中継を視聴できるオンデマンドサービスで、耳にしたことのある方も多いかと思います。
本記事では、『DAZN』でダーツトーナメントを視聴する際の料金や特徴、メリット・デメリットを紹介していきます。
DAZNで視聴できるPDCトーナメント
月 | トーナメント名称 |
---|---|
1月 | ワールドダーツチャンピオンシップ ※日本選手参加 |
2月 | プレミアリーグNight 1 ~ Night 3 |
3月 | プレミアリーグNight 4 ~ Night 8 |
4月 | プレミアリーグNight 9 ~ Night 12 |
5月 | プレミアリーグNight 13 ~ Night 16 |
6月 | USダーツマスターズ |
ノルディックダーツマスターズ | |
プレミアリーグ プレイオフ | |
ワールドカップ オブ ダーツ ※日本選手参加 | |
7月 | ワールドマッチプレイ |
ウィメンズ ワールドマッチプレイ | |
10月 | ワールドグランプリ |
11月 | プレイヤーズチャンピオンシップファイナル |
12月 | ワールドダーツチャンピオンシップ ※日本選手参加 |
- 年度により放映スケジュールは異なります。上表は2022年の放映内容となります。
- 海外DAZN放映内容とは一部スケジュールが異なります。
2023年の日本での放映スケジュールはまだ完全に発表されていません。
しかし、ほぼ2022年と同様のスケジュールになると予想されます。
DAZNでは視聴できないトーナメントも
しかしながら、PDCで開催される全てのトーナメントがDAZNで視聴できるわけではありません。
プレイヤーズチャンピオンシップやQスクール、デベロップメントツアーなどのフロアトーナメント・非放映トーナメントはDAZNで視聴することはできません。
日本人選手が参加するビッグトーナメント、ワールドカップとワールドチャンピオンシップは視聴可能です。
DAZNの料金・支払い方法
料金プラン
プラン | 月額 | 年額 | 支払い単位 | 説明 |
---|---|---|---|---|
月間プラン | ¥3,700 | ¥44,400 | 毎月支払 | 一カ月単位での契約。 いつでも退会が可能なので、スポット視聴にオススメ。 |
年間プラン (一括払い) | - | ¥30,000 | 年一回 一括支払 | 年一回・一括支払いのため、途中退会は不可。 単価が最も安く、コスパ良。 |
年間プラン (月々払い) | ¥3,000 | ¥36,000 | 毎月支払 | 一年契約につき途中退会は不可。但し支払いは月ごと。 月間プランよりも単価が安い。 |
月間プラン
月額¥3,700でひと月あたりの単価は最も高額ですが、一カ月ごとの契約のためいつでも退会が可能です。
日本人が参加する大会だけ視聴したい場合には最も適しているでしょう。
年間プラン(一括払い)
年一回の支払いで一年間視聴することができます。
一年間の支払い総額は3プラン中最安で、月間プランより¥14,400も安く契約することができます。
月額換算すると、ひと月あたり¥2,500。かなりお手頃となります。
年間プラン(月々払い)
1年間の視聴契約ですが、一括払いプランと違い支払いは月々となります。
同じ月々支払いである月間プランと比べ、ひと月あたり¥700円安価となりますが、途中退会ができません。
支払い方法
- クレジットカード・デビットカード
- PAY PAL
- DAZNプリペイドカード
- DAZNチケット
- Amazon / I Tunes / GOOGLE PLAY アプリ内課金
- モバイル決済
- Pay Pay / LINE Pay
支払い方法は主に上記7種です。
各種支払い方法に対応していますので、支払い方法に困ることはないでしょう。
DAZNでPDCを観戦するメリットは?
PDCの試合を観戦する方法は、一般的には以下3つの媒体が挙げられます。
- DAZN
- YouTube
- PDC TV
それぞれ長所・短所がありますが、ここではDAZNで観戦するメリットを見てみましょう。
LIVE中継が見られる
リアルタイムでの中継を見るためには、『DAZN』か『PDC TV』のいずれかを利用する必要があります。
いずれの方法でもライブ中継を視聴できますが、『PDC TV』はページの案内表記当が全て英語表記となりますので、日本語で操作できるDAZNの方が利便性は高いでしょう。
日本代表選や好きなプレイヤーが出場する試合は絶対にリアルタイムで観戦したいですよね!
『見逃し配信』を利用できる
仕事や用事で手が離せず、リアルタイムでの観戦ができなくてもDAZNなら『見逃し配信』が利用できるので安心です。
『見逃し配信』とは、中継終了後約7日間は中継を遡って観戦することができる機能のことです。(Jリーグの中継は30日間のものも)
『PDC TV』では中継の巻き戻しはできません。
この見逃し配信機能は、DAZNの大きな強みのひとつです。
PDCトーナメントはほとんどがヨーロッパ各地で開催されますが、代表的な開催地であるイギリスと日本との時差は約8時間です。
観戦したい試合の開始時間が日本の深夜や早朝になることもしばしば。
そのため、多くの人にとってリアルタイムでの観戦は難しく、自分の都合の良い時間に試合を観戦できる見逃し配信サービスはとても便利です。
スマホやタブレットでも観戦が可能
DAZNが視聴可能なデバイスは主に以下の4つです。
- パソコン
- スマホ
- タブレット
- テレビ ※アプリ導入が必要
自宅で視聴できるのはもちろん、スマホで外出先でも視聴できるのはとても便利ですね。
注意!テレビでDAZNを視聴するためにはアプリの導入が必要です!
テレビでDAZNを視聴するためには、専用のDAZNアプリをテレビへ導入する必要があります。
昨今は『Android TV』を代表とする、テレビへ様々なアプリを導入できる『スマートテレビ』が普及してきていますので、ご自宅のテレビがそういった『スマートテレビ』であれば問題なく視聴できます。
しかし、ご自宅のテレビが『スマートテレビ』でない場合、『Fire TV Stick』や『Google TV』、『Apple TV』といった、『ストリーミングデバイス』を購入し装着する必要があります。
私は『Fire TV Stick』と『Google TV』を持っていますが、『Fire TV Stick』が安価で使いやすくオススメです。
もしくはSONYのゲーム機、『PS4』か『PS5』を持っていれば、アプリを導入して視聴が可能です。
ダーツ以外にも様々なスポーツが視聴可能
もちろんDAZNで視聴できるスポーツはダーツだけではありません。
国内外のサッカーや野球、格闘技やビリヤードなど、いろいろなスポーツを楽しむことができます。
ダーツに限らずスポーツ観戦が好きな人にはDAZNはとてもオススメです。
視聴できるスポーツは、DAZNホームページより確認ください。
DAZNで視聴する際のイマイチな点
YouTubeやPDC TVに比べ快適に視聴ができるDAZNですが、少し残念な点もあります。
料金が比較的高額
料金の紹介で触れたように、DAZNの料金は比較的高額です。
ダーツ以外のスポーツが視聴できる点や見逃し配信機能など、付加価値がモリモリですので仕方がないとろではありますが、ダーツのみ視聴する方にとってはコスパが低く感じるかもしれません。
録画やダウンロードは不可
DAZNではコピーガード機能により、中継動画の録画やダウンロードはできないよう制限されています。
画面キャプチャソフトを使えばできなくもないようですが、公式に認可されておりませんので控えておいた方がいいでしょう。
ヨーロッパ版DAZNより視聴できるトーナメントが少ない
日本版DAZNでは、PDCトーナメントカレンダーで公開されているDAZN放映スケジュールより視聴できるトーナメントの数が少なくなっています。
放映権を獲得するコストが需要に対し割に合わないのでしょう。放映がカットされたトーナメントは確かに日本人にとっては関心の薄いものが多いようです。
気になる方は以下のDAZN番組表とPDCのトーナメントカレンダーを比較参照ください。
世界一のダーツトーナメントをDAZNで楽しもう!
以上、DAZNの料金やメリット・デメリットを紹介してきました。
毎週のように開催される世界最高峰のビッグトーナメントをストレスなく視聴でき、さらに他の様々なスポーツも観戦できるDAZN。
少々高額ですが、皆さんのダーツライフを一層彩ってくれること間違いなしです。
一緒にDAZNでPDCトーナメント観戦を楽しみましょう!
まずは日本人選手が出場するワールドカップやワールドチャンピオンシップを一カ月契約で観戦してみるのがオススメです!