【2025年】失敗しない!ダーツボードおすすめ4選&10台試したプロが選ぶ最強の2種
ダーツの上達のために最も重要なことは練習量。
しかし、毎日バーやネットカフェに通っていてはいくらお金があっても足りません。そのため、本記事をご覧の皆さまは自宅にダーツボードの導入を検討されているかと思います。
しかし、数ある製品の中からどれを選べば良いか迷ってしまいますよね。
本記事では、失敗のない『本当に良いダーツボード4点』と、その中でもダーツ上達のために最適な製品2選を厳選して紹介します。
私は家庭用ダーツボードを10枚以上所有しており、今回紹介する製品たちも、もちろん普段から実際に使用しています。
各製品の詳細記事では、実際に使用したからこそ分かるメリットやデメリットをどこよりも詳しく紹介していますので、是非ご覧ください。
【結論】グランボード3s + ダーツライブゼロボード が最適解

はじめに結論から。
家庭で最も快適に、かつ上質なダーツ空間を構築するために購入すべきダーツボードは『グランボード3s』、『ダーツライブゼロボード』の二点です。
グランボード3sは最優秀ゲーム搭載ボード

2025年現在市販されている家庭用ダーツボードの中で、ダーツ上達のために最も優れている製品は、グランダーツ社から発売されている『グランボード3s』です。
グランボード3sの優れた点は多数ありますが、特に下記の点において他製品より優れています。
- ダーツ上達に直結する高品質な練習ゲームを多数搭載
- 圧倒的に緻密なデータ分析機能
- 様々なゲーム形式でオンライン対戦が可能
- オンライントーナメントへ参加可能
- 高い静音性を備え、夜間でも使いやすい
- LEDによるダーツマシンさながらの迫力ある演出
より詳しくは、紹介記事にて詳しく紹介していますのでご覧ください。
圧倒的な静音性のダーツライブゼロボード

ダーツライブ社が発売する『ダーツライブゼロボード』は、圧倒的な静かさを実現した、静音性No.1のソフトダーツボードです。
特徴は以下の通り。
- 家庭用ソフトダーツボード全製品中No.1の静かさ
- お求めやすい価格 税込7,700円
- スマホ連動等のゲームプレイ機能はなし
ダーツが刺さる際の騒音は、世界中の家投げダーツプレイヤー共通の悩みです。
ゼロボードはそんな悩みを解消してくれる、最強の静音ダーツボードです。
ただし先に挙げた『グランボード3s』と違い、ダーツマシンのようにゲームをプレイすることはできませんのでご注意ください。
より詳しくは、紹介記事にて詳しく紹介していますのでご覧ください。
グランボード3s + ゼロボード | 状況により使い分けよう

グランボード3sでプラクティスゲームやオンライン対戦などの質の高い練習を。
騒音が気になる状況ではゼロボードを。
この二つを使い分ければ、いつでも自宅で快適かつ高品質な練習をすることができます。
2025年現在、この二製品がソフトダーツ上達を目指した時の最適解であることは間違いありません。
もちろん、騒音に強い環境ならゼロボードは不要。グランボード3sも静音性は十分高いので、これひとつ持っていれば間違いないありません。
ダーツライブホームではなくグランボード3s?

家庭用ダーツボードといえばダーツライブホームじゃないの?
なぜグランボード3sがオススメなの?

ボード性能や搭載ゲーム・メンテナンス性など、多くの面でグランボード3sの方が優秀なためです。
アプリ連動でゲームがプレイできるダーツボードといえば、多くの方が『ダーツライブホーム』を挙げるでしょう。
名機『DARTSLIVE』の名を冠するダーツライブホームは、そのネームバリューの高さから国内では随一の人気を誇っています。
しかしながら、家庭用ダーツボードとしての総合的な性能はグランボード3sの方が優れています。
- ダーツが刺さったときの音が静か
- 搭載ゲームが多く、幅広い練習ができる
- オンライン対戦人口が多く、いつでも対戦可能
- LEDライト搭載で迫力あるプレイが楽しめる
- プレイデータ分析機能が圧倒的に優れている
- 故障時も簡単・低コストで修理可能
どちらのボードにしようか迷うようであれば、グランボード3sがオススメです。
詳細な比較は以下をご覧ください。

静かさ重視ならハードダーツボード?


静かなダーツボードが欲しければハードダーツボード(ブリッスルボード)が良いって聞いたけど?

ハードダーツボードは確かに静かですが、問題もいくつかあります
マンションやアパートでも使用できる静かなボードとして、「ハードダーツボード」も候補に挙げられますが、私は以下の理由でオススメしていません。
- コンバージョンポイントで投げ感がかなり変わる
- ボードの消耗が激しくコスパが低い
- ゼロボードでも十分静か
①コンバージョンポイントで投げ感がかなり変わる

ソフトダーツバレルをハードダーツボードへ投げる際に使用するコンバージョンポイント。
コンバージョンポイントは金属製で、ソフトチップと1g以上重量差があります。
そのため、ダーツの重心バランスが著しく変わり、ソフトダーツと同じ感覚で投げることは困難です。
②消耗が激しくコスパが低い

ハードダーツボードは消耗品です。
ソフトダーツボードももちろん破損リスクはありますが、それでもハードダーツボードの方がかなり早く消耗します。
買い替えサイクルが早くなり、お財布に優しくありません。
③ゼロボードでも十分静か

ハードダーツボードが勧められる理由は『静かだから』です。
しかし、静音性の面では先に挙げた『ダーツライブゼロボード』がとても優秀で、家庭での使用に十分堪えます。
ゼロボードでもうるさくて使えない環境なら、ハードボードでもダメでしょう。それくらい、ゼロボードは静音性に優れています。
静かさを理由にハードダーツボードを選ぶのは、もはや過去の話です。
それでもハードダーツボードは楽しい

ここまで挙げたハードダーツボードの問題は、『ソフトダーツの上達を目指してハードダーツボードを選ぶ』場合の問題点です。ハードダーツボード自体の問題や欠陥を指摘するものではありません。
ハードダーツ(スティールダーツ)という競技は非常に楽しく、私も大好きです。
ソフトダーツとは違った楽しみがあるので、『ハードダーツをプレイするためにハードダーツボードを購入する』のはとてもオススメです。
人気ダーツボードの比較
ここからは、先に紹介した二製品を含め、人気のダーツボード4製品を比較していきましょう。
気になる製品は、それぞれ詳しく紹介している記事がありますので是非ご覧ください。
| 製品 | ![]() グランボード3s | ![]() ダーツライブホーム | ![]() グランボード132 | ![]() セロボード |
| オススメ度 | ||||
| 価格 | ¥28,170 ※クーポン利用時 | ¥27,280 | ¥31,300 | ¥7,700 |
| スマホアプリ連動 | 対応 | 対応 | 対応 | 非対応 |
| オンライン対戦 | 対応 | 対応 | 対応 | 非対応 |
| 搭載ゲーム数 | 約33種 | 約16種 | 約33種 | ー |
| ダーツヒット音 | 約80dB | 約85dB | 約83dB | 約67dB |
| バウンスアウト率 | 約1.4% | 約0.4% | 約9% | 約0.2% |
| 詳細記事 | 詳細記事へ | 詳細記事へ | 詳細記事へ | 詳細記事へ |
グランボード3s

最オススメの超高機能ボード
静音性、LEDアクション、データ分析、メンテンナンス性など、全てにおいて最高性能の多機能ダーツボード。
CPU対戦やオンライン対戦、オンライントーナメントも無料でプレイできます。

ゲーム搭載ダーツボードの中で、プレイ時の騒音が最も静か。
アパートやマンションでも使いやすいのが魅力です。

専用アプリを使用し、プレイデータをかなり詳細に閲覧することができます。
苦手なナンバーや、各ターゲットのヒットレート(パーセンテージ)など、自分のプレイをかなり詳細に分析でき、上達のヒントとすることができます。
ダーツヒット時やアワード演出に合わせ、ボード外周に搭載されたLEDが美しく光ります。
まるで光るセグメントのダーツライブを投げているような臨場感を得られます。
ダーツライブホーム

ダーツライブ3を自宅に再現
ダーツライブホームは大人気ダーツマシン・ダーツライブ3のサウンド・アワードを搭載。
スマホアプリ連動で約16種のゲームをプレイでき、世界中のダーツライブホームユーザーとオンライン対戦も可能。
ダーツライブホームでは、ダーツマシン『ダーツライブ3』のサウンドやアワードを再現。
ダーツライブホームがあれば、自宅にいながら最新マシン・ダーツライブ3を体験できてしまいます。
※ダーツライブテーマやファンダーツを使用するためにはダーツライブプレミアム+プラン(月額780円)への加入が必要です。

ダーツライブホームは、ゲーム搭載ダーツボードの中でNo.1の刺さりを実現。
投げたダーツが弾かれてしまう確率は約0.4%。抜群のセグメント性能で、安心して投げ込むことができます。
ダーツライブ or グランボード 比較記事もどうぞ
スマホアプリでゲームやオンライン対戦を楽しめるダーツライブホームとグランボード3s。
どちらの製品が良いか悩んでいる方は以下記事を参照ください。

グランボード132

“ハード”な練習に
ハードダーツボードと同じ13.2インチサイズのボード。
通常のボードより狭いターゲットにより、シビアな練習が可能。
約16種のゲームがプレイできる他、世界中のグランボードユーザーやスティールダーツプレイヤーとオンライン対戦も可能。

グランボード132のターゲットは、ハードダーツボードと同じ13.2インチ規格。
通常のソフトダーツボードより約30%狭いターゲットで練習ができ、更なる上達を目指せます。

なんとスティールダーツボードのプレイヤーとオンライン対戦をすることが可能。
GRANBOARD132なら、前代未聞の異種ボード対戦を実現することができます。

GRANBOARD3sと同様、LEDアクションを搭載。ダーツのヒットやアワードに合わせてLEDが輝き、プレイを盛り上げてくれます。
ダーツライブゼロボード

No.1の静音性と刺さり
賃貸での使用も余裕の静音性を誇り、投げたダーツがしっかり刺さる抜群のセグメント性能。
おしゃれなサラウンドも付属し、インテリアとしてのデザイン性もGOOD。

アパートやマンションでの使用にも余裕で堪える静音性能と、バウンスアウト率0.2%という段違いの刺さり。
セグメント性能は、間違いなく業界最高です。

ダーツライブゼロボードは、オリジナルデザインのサラウンドを付属。
カッコいいスマートなデザインも、お部屋を彩ってくれます。

セグメントが割れてしまったり刺さりが悪くなってしまっても交換が可能。
長くいつまでも愛用できます。

静かさを追求するならゼロボードで間違いなし!
抜群の静音性と刺さりの良さで、賃貸でも安心して投げれます。
ダーツボード選びに役立つ動画
YouTubeチャンネル『Life with Darts』では、ダーツボード選びに役立つ動画も公開しています。
実際に刺さる音やゲームプレイ画面など、是非参考にしてください。
グランボード3s関連動画
ダーツライブホーム関連動画
良いダーツボードでしっかり練習しよう!

オススメのダーツボードを紹介してきました。
今回紹介したダーツボード以外にも、様々な製品が各メーカーより発売されています。もっと安い製品や、高価なものもあります。
しかし、品質が定かでないものや、オーバースペックなものもありますので、是非今回紹介している中からチョイスされることをオススメします。
ダーツボードは、ダーツ上達に直結する重要アイテムです。
しっかり吟味して、自分の環境に合ったボードを選択しましょう!





