【大画面化】ダーツライブホームやグランボードをモニターでプレイする方法
スマホ連動ダーツボードのダーツライブホームやグランボードをプレイする際、ダーツマシンと同じような大画面でプレイしたいと考えた方は多いでしょう。小さいスマホ画面でプレイしていてもスコアが見づらかったり迫力不足だったりして物足りなさを覚えてしまいます。
本記事では、スマホやタブレットをモニター接続して大画面でダーツをプレイする方法を紹介します。内容を参考にすれば、お店のダーツマシンと同じような迫力あるプレイを楽しめるようになります。
モニター接続をするにはいくつか方法があり、メリットやデメリットがあります。自身に最適な接続方法を見つけ、自宅でもお店でプレイするようなダーツを楽しんでください。
接続方法を決める【有線 or 無線】
ダーツライブホームやグランボードアプリをモニター接続するにはいくつか方法がありますが、まずは有線か無線、どちらの方法で接続するか検討しましょう。
それぞれの比較は以下の通り。
| 接続方法 | ![]() 有線接続 | ![]() 無線接続 |
| オススメ度 | ||
| コスト | ¥1,500~ | ¥7,980~ |
| 安定性 | 高 | 中 |
| 遅延 | 無 | 有 |
有線接続のメリット・デメリット
ダーツライブホームやグランボードのプレイ画面を有線で映像出力する際のメリット・デメリットは以下の通り。
- 有線接続のメリット
-
- 費用が安い
- 映像が途切れない
- 映像の遅延がない
- 有線接続のデメリット
-
- スマホが映像出力に対応している必要がある
- スマホの設置場所が限定される
有線接続は機材コストが安価で映像品質が高いのが魅力。ただしスマホによっては有線での映像出力に非対応ですので事前に確認が必要です。
無線接続のメリット・デメリット
ダーツライブホームやグランボードのプレイ画面を無線で映像出力する際のメリット・デメリットは以下の通り。
- 無線接続のメリット
-
- スマホの設置場所を選ばない
- ほぼ全てのスマホで映像出力可能
- 無線接続のデメリット
-
- 映像の遅延がある
- 通信環境によって映像が途切れることも
- 機材コストが比較的高価
- Wi-Fi環境が必要になることも
無線接続はやはり「無線」であることが最大の魅力。また、無線接続はほぼ全てのスマホで映像出力できます。有線接続での映像出力に非対応のスマホでも無線なら映像出力できる可能性が高いです。
一方、遅延や映像の途切れなど、比較的映像品質が低くなることがデメリット。通信用の機材も高額になります。
有線接続でモニターへ映像出力する方法
有線接続でモニターへ映像出力するにはHDMIケーブルがオススメです。USB-Cケーブルで映像出力する方法もありますが、ダーツ用途向けではありませんのでここでは割愛します。
スマホとモニターをHDMIケーブルで接続すれば、スマホに映っている映像がモニターに表示されます。ただし接続ケーブルを購入する前に、スマホの端子や接続対応有無を確認する必要があります。
- スマホの端子種類を確認する
- スマホがDP Alt Mode対応か確認する
1.スマホの端子種類を確認する

スマホの端子(充電ケーブル差込口)種類によって準備するケーブルや機材が変わります。誤って非対応のケーブルを購入しないよう、お使いのスマホがどちらの端子を備えているかあらかじめ確認しましょう。
- 端子の判別方法
- USB-CとLightningは充電ケーブルの端子形状が異なります。上写真を参考に判別してください。
なおiPhone14シリーズ以前(iPhone SEシリーズ含む)のiPhoneはLightning端子、15シリーズ以降のiPhoneと全てのAndroid端末はUSB-C端子を備えています。
2.スマホがDP Alt Mode対応か確認する
端子の種類に加え、お使いのスマホが「DP Alt Mode」に対応しているか確認する必要があります。DP Alt Modeに対応していないスマートフォンではHDMIケーブルによるモニター出力を行うことはできません。
- iPhoneシリーズ
- iPhone16e、iPhoneAirを除く全ての端末がDP Alt Modeに対応しています。
- Android
- 廉価AndroidはDP Alt Modeに対応していない場合が多いです。「使用端末名 + DP Alt」でGoogle検索し、対応状況を確認してください。
ケーブルの選び方
スマホの端子とDP Alt Modeに対応していることを確認できたら、接続用のケーブルやアダプタを用意します。
USB-C端子スマホの場合
USB-C端子を備えたスマホをモニターへ接続するには「USB-C to HDMIケーブル」を使用します。スマホの設置位置に適したケーブル長を選びましょう。
以下が安価で品質も良くおすすめです。私も同じものを使用しています。
以下のケーブルを使えばスマホを充電しながら映像出力できます。長時間練習するときや、ダーツ用にスマホを備え付けてしまうときなどは以下がおすすめです。
Lightning端子スマホの場合
Lightning端子スマホ(14シリーズ以前のiPhone)をモニターへ接続するには専用のアダプターとHDMIケーブルが必要です。以下の組み合わせが安価でおすすめ。iPhone(Lightning端子)用のHDMI変換アダプタは給電用のLightningポートがあるので、充電と映像出力を同時に行えます。
有線接続の手順
スマホの映像をモニターへ出力するには、基本的には用意したケーブルでスマホとモニターを繋ぐだけです。
USB-C端子スマホの場合

[USB-C to HDMIケーブル]でスマホとモニターを接続するとスマホの映像がモニターに映ります。

[充電ポート付USB-C to HDMIケーブル]を使用すると充電しながら映像出力することができます。
Lightning iPhoneの場合

変換アダプタを経由してiPhoneとモニターを接続するとスマホの映像がモニターへ映ります。(HDMIケーブルは別途用意する必要があります)
変換アダプタには充電用のLightningポートも備えていますので、電源と接続すれば充電しながら映像出力することができます。
無線接続でモニターへ映像出力する方法
スマホのミラーリング機能を使用すればワイヤレスでモニターへ映像出力することができます。「ミラーリング」とは、スマホやタブレットの映像をモニターへ共有・投影する技術で、日本で流通しているスマートフォンはほぼ全てこのミラーリング機能を備えています。
ミラーリングを行うには、映像を映したいモニターのHDMI端子に適切な受信機を挿す必要があります。スマホによって適切な受信機が異なるので以下を参考に選んでください。
| 受信機 | ![]() Fire TV Stick | ![]() Apple TV | ![]() Google TV Streamer |
| 価格 | ¥7,980 | ¥19,000 | ¥13,800 |
| 対応スマホ | Android iPhone | iPhone | Pixel |
| 販売ページ | Amazon | Amazon | Amazon |
iPhoneを無線で映像出力する方法
iPhoneを無線で映像出力するためにはFire TV StickかApple TVのいずれかが必要です。Fire TV Stickを使用する場合はAirReceiver(305円買い切り)というアプリをFire TV Stickにインストールしなくてはいけません。
Fire TV Stickの方がコスト的には有利ですが、映像品質面でApple TVを使用したミラーリングが勝ります。Apple TVの方が映像が途切れにくく遅延も少ない。さらにFire TV Stickを使用した場合はわずかに映像が縮小表示されてしまいますが、Apple TVならモニター全画面で映像を表示できます。
しかしApple TVのミラーリングが高品質とはいえ有線接続には劣ります。iPhoneはほとんどの機種が有線接続による映像出力に対応しているため、強いこだわりがなければ有線接続をおすすめします。
iPhoneのミラーリング手順(Fire TV Stick)
iPhoneとFire TV Stickが同じWi-Fiネットワークに接続されていることを確認します。
iPhoneからFire TV StickにミラーリングするにはFire TV Stick側に専用のアプリ「Air Receiver」をインストールする必要があります。
Fire TV Stickを操作し、アプリストアからAir Receiverを購入・インストールしてください。
AirReceiverの設定を行います。設定手順は以下サイトに分かり易くまとめられています。ご参照ください。
AirReceiverの設定完了後、iPhoneのコントロールセンターから「画面ミラーリング」を選択します。接続先候補が表示されますので、Fire TV Stick(デフォルト表示名は「AFTM-〇〇」)を選択するとiPhoneの映像がFire TV Stickを挿したモニターへ表示されます。
iPhoneのミラーリング手順(Apple TV)
iPhoneとApple TVが同じWi-Fiネットワークに接続されていることを確認します。
iPhoneのコントロールセンターから「画面ミラーリング」を選択します。
接続先候補が表示されますので、Apple TVを選択します
iPhoneでパスコードの入力を求められます。Apple TVを挿したモニターにパスコードが表示されますので、iPhoneで入力してください。入力が完了するとiPhoneの映像がモニターへ表示されます。
Androidを無線で映像出力する方法(Pixel除く)
Google Pixelシリーズを除くAndroid端末はFire TV Stickをモニターに挿すことでミラーリングができます。コストを度外視すれば「Android + Fire TV Stick」の組み合わせはおすすめです。有線接続に比べると僅かに遅延は起きますが、ダーツをプレイしていて気になるほどではありません。ミラーリングの通信仕様が高速なためです。
Androidは「DP Alt Mode」に対応しておらず有線接続できないものも多いですが、Fire TV Stickさえあれば有線接続に劣らない品質で、かつワイヤレスでミラーリングできます。
ミラーリング手順
Fire TV Stickのホームボタンを長押しするとサブメニューが起動します。
メニューの中から「ミラーリング」を選択し、Fire TV Stickをミラーリング待機状態にします。
Androidスマホのミラーリング機能を起動します。端末によってミラーリング機能の呼称が異なります。(Galaxy:Smart View、AQUOS sense:キャスト など)
ミラーリングの呼称や操作方法は各機種のマニュアルを参照ください。多くの機種がクイックパネルからミラーリング機能を起動できます。
スマホでミラーリングを起動すると接続先候補が表示されます。Fire TV Stickを選択すると、スマホの映像がFire TV Stickを挿したモニターへ表示されます。
Google Pixelを無線で映像出力する方法
Pixelシリーズで無線映像出力するためにはFire TV StickかGoogle TV Streamerのいずれかが必要です。Fire TV Stickを使用する場合はAirReceiver(305円買い切り)というアプリをFire TV Stickにインストールしなくてはいけません。
Fire TV Stickの方がコスト的には有利ですが、映像品質面でGoogle TV Streamerを使用したミラーリングが勝ります。Google TV Streamerの方が映像が途切れにくく遅延も少ない。さらにFire TV Stickを使用した場合はわずかに映像が縮小表示されてしまいますが、Google TV Streamerならモニター全画面で映像を表示できます。
Pixelのミラーリング手順(Fire TV Stick)
PixelとFire TV Stickが同じWi-Fiネットワークに接続されていることを確認します。
PixelからFire TV StickにミラーリングするにはFire TV Stick側に専用のアプリ「Air Receiver」をインストールする必要があります。
Fire TV Stickを操作し、アプリストアからAir Receiverを購入・インストールしてください。
AirReceiverの設定を行います。設定手順は以下サイトに分かり易くまとめられています。ご参照ください。
AirReceiverの設定完了後、Pixelのクイック設定パネルから「キャスト」を選択します。接続先候補が表示されますので、Fire TV Stick(デフォルト表示名は「AFTM-〇〇」)を選択するとPixelの映像がFire TV Stickを挿したモニターへ表示されます。
Pixelのミラーリング手順(Google TV Streamer)
PixelとGoogle TV Streamerが同じWi-Fiネットワークに接続されていることを確認します。
Pixelのクイック設定パネルから「キャスト」を起動します。
接続先候補が表示されますので、Google TV Streamerを選択するとPixelの映像がモニターへ表示されます。
【ダーツ向け】おすすめのモニターサイズと購入方法

ダーツ用途に設置するモニターサイズは24インチ(23.8でもOK)か27インチがおすすめです。ダーツライブ3の下部モニターが24インチ、上部モニターが27インチだからです。(フェニックスS4もほぼ同等サイズ)同じサイズのモニターを使用することで、ダーツマシン実機に近い使用感を得られます。
モニターを購入するのはメルカリがおすすめ。24インチと27インチは一般的なサイズですので中古品が多く安価に出回っています。ダーツ用途に高いスペックのモニターは必要ないので、状態の良い中古品で必要十分です。
新品を購入する場合はAmazonがおすすめ。タイミングによっては一万円強で条件に合うものを購入できます。
購入する際は以下の条件を満たすものを選びましょう。
- HDMI入力端子を備えている
- VESA規格に対応している
以下のボタンから条件に合うものを検索できます。
VESAとはモニターをモニターアームや壁掛け金具等で固定するための共通規格です。VESA対応モニターなら壁掛けで設置することができます。


設置の幅が広がるため、VESA規格対応モニターを選ぶのがおすすめです。近年のモニターはほとんどがVESA規格に対応しています。
大画面でダーツを楽しもう

ダーツライブホームやグランボードのアプリをモニター接続する方法を紹介してきました。大画面化することで臨場感や迫力が増すだけでなく、スコアの視認性が上がり快適にプレイできます。よりダーツマシンに近いプレイ体験を得られるので、是非モニター接続をお試しください。












